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従業員 > 退職金

決めた退職日より前に辞めた場合、退職金が減額・支給されないことはありますか?

診療所の正職員で勤続15年の事務員ですが
会社と決めた退職日より前に、経営者よりのパワハラ等で仕事放棄して、その場で辞める事にした場合、事業主は退職金の支払いをしなくてもよいという法律はありますか?
また、退職金の減給はありますか?
今の時点で退職金額を教えてもらう権利はありますか?
退職金の額は全くわかりません
※現在までに退職金出した人1人しかいません
退職金は退職積立制度に加入してます。
どうぞよろしくお願い致します。

  • さんよう司法オフィス
    岩本 美智雄

    就業規則の規定を把握されてください。受けたパワハラの内容をお知らせください。

    まず、就業規則の内容を確認されてください。
    会社には就業規則の周知義務がありますから、申し出れば見ることができるはずです。
    その場合の会社の対応様態も、お知らせください。

    パワハラについても、どのようなものか、お知らせください。

    そのうえで、請求の可否、額について、専門家にご相談ください。

  • おがわ町総合法務事務所
    達脇 清将

    雇用契約終了による退職金支払請求及び職場環境調整義務違反に基づく損害賠償請求ができる場合があります。

    こんにちは。埼玉県比企郡で司法書士をしている者です。
    本件の場合、様々な点が不明であるため、残念ながら確たる回答をすることは不可能です。よって、埼玉県内であれば、埼玉司法書士会に労働相談の電話をすると、貴方が住んでいるところの最寄りの受託司法書士を、司法書士会が斡旋してくれます。当該司法書士に対する相談料は無料です(ちなみに私も受託名簿登載司法書士です)。
    それとは別に、本メールにおいて、いただいた情報をもとに回答いたします。
    まず、退職金の規定については、貴方が勤めている企業が常時10名以上を労働者として使用しているのであれば、就業規則を作成し、労基署に届け出る義務を負っています。よって、当該就業規則の内容につき、労基署に直接問い合わせるか、勤め先に就業規則を見せてもらうよう頼む必要があります。
    仮に就業規則が確認できなかったとしても、本件の場合、退職積立制度があるとのことですので、その趣旨を確認すれば、退職金を払うことを前提にしている企業なのか否かは推認できると思います。
    ただし、当該企業の就業規則等において、期間内に退職した場合は支払わない旨の規定がある、ということであれば、払われなくなる可能性もあります。退職金は、「賃金の後払い的性格」がもちろんあるのですが、一方で、「功労報償的性格」もあるため、後者の色彩が強い場合には、退職金は任意的恩給的給付ということになり、具体的権利とは認められません。要するに、ケースバイケースですので、現時点において、「請求できる」とも「できない」とも確答できないのです。
    しかしその一方で、本件の場合、パワハラの存在が別途検討すべき事実としてあります。本件パワハラの場合、使用者には職場環境調整義務があり、その義務違反の可能性がありますので、損害賠償(精神疾患等がない場合は、契約期間まで働けなくなったことによる逸失利益等)を請求できる余地があります。
    ただし、これも、請求できる場合とできない場合があり、ケースバイケースですので、冒頭で述べたように、無料相談を受けられることをお勧めします。
    資料が集まってきて、請求できる、ということになれば、司法書士の場合、その金額が140万円以内であれば訴訟代理人になりますし、それ以上であれば、必要な訴状等を作成し、貴方の訴訟行為をサポートする裁判書類作成業務(司法書士の独占業務です)こともできます。無論、弁護士さんに依頼することも選択肢の一つですが、本件の情報のみで判断するならば、あまり高額にならない可能性があるため、司法書士に依頼される方がコスト面ではいいかもしれません。
    以上、まとまりませんが、現状で回答できる限りにおいて回答させていただきました。
    頑張ってください。

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