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欠勤でひかれる月給とボーナス

今努めている病院では欠勤すると月の給料から一日につき一万円、ボーナスも一日につき一万五千円ひかれます。
入社時にこういった説明はされませんでした。
あきらかに日当以上ひかれるのは正当なんでしょうか?

  • 京都法律事務所
    京都法律事務所

    1日の欠勤でカットできるのは1日分の賃金のみ。それに加えての制裁的な賃金カットやボーナスカットは、就業規則上の根拠が必要で、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超えてはならない。

     賃金(給料)は労働に対する対価です。
     労働者が欠勤して就労しなかった場合は、その部分の賃金カットが可能ですが、1日の欠勤でカットできるのは1日分の賃金のみです。

     それに加えて、欠勤に対する懲戒処分として制裁的に、賃金カットやボーナスカットがされることがあります。
     その場合は、就業規則上の根拠が必要です(労基法89条9号)。

     また、制裁的な給料カットは、1回の額が、平均賃金の1日分の半額を超え、総額が1賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならないとされています(労基法91条)。

     就業規則の「賃金」および「制裁」に関する規定を確認することが必要だと思います。

     労働基準監督署に相談してみてもよいのではないでしょうか。


       京都法律事務所  弁護士 津島理恵    

  • 士道法律事務所
    飯島 充士

    労働契約、就業規則の規定によります

    給与体系は「完全月給制(勤務日数にかかわらず満額支給)」ではなく、「日給月給制(遅刻や欠勤があれば規定に従って一定額を控除)」でしょうか。
    そうであれば、就業規則や労働契約に賃金の控除に関する規定があるはずで、それに従って控除がなされているのであれば、正当な運用ということになります。
    なお、実際の採用例は少ないですが、完全月給制を採っているのであれば、欠勤したとしても給与を減額することは認められません。

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